最近あまりに負けまくってるので、自分への確認の意味も含めて、しばらくこのシリーズで書きます。
今回のは、わりと大雑把(場合分け少ないとも知ってりゃ応用性が高いともいう)です。
これを知ったからと言ってどれだけ成績上がるかは知りませんが。
まあ最近手抜きの日記が多くなってるしね。
んで本題のメンゼン牌効率。
打点との絡みや自分の手牌の守備力なんかもかねあいますが、基本場況なしの何もなしです。
チートイは却下してますので面子の作り方のが正しいかもね。
ついでに2・3シャンくらいから応用できます。
それ以下のシャンテン数ならテキトウに字牌切っとけばよろし。(これについても別で少し書きます。)
ただひたすら一人麻雀でのあがりやすさを目指す上でベターな選択をするための方針です。
とりあえず大原則としてどこで4面子作るかを常に考えながら打つ。
これができてるものとしてその先の問題です
。
さてメンゼン牌効率で
Ⅰ 1面子を3つの牌で作ろうとする。
Ⅱ 5面子以上みない。(どれか1つのターツを外す。)
Ⅲ 弱いターツを3つで補強し強いターツを2つに固定。
Ⅳ 3といつ以上になるべくしない
Ⅰはこのブログのどこかに書きましたが、やはり一番重要なので。
ようは「1122や1357から2面子を作ろうとしない」ってことですね。
この形なら1でも切って1面子として計算するってことです。
理由は簡単で3つから1面子作るなら面子ができたときに余剰牌が出ないことですね。
4つから1面子の場合はどうしても完全余剰牌が出てしまいます。
上の形の1357に2ツモは、5切りあるいは7切りで完全余剰牌として5OR7ができてしまいます。
2つから1面子の場合どうしてもⅡの原則に引っかかってしまいます。手牌は13枚あって頭で2枚使うわけですから、(13-2)÷2=5.ほにゃらら つまり5面子見てしまってることになってしまいます。これではダメです。
このⅠとⅡにそって打牌選択をすることによって、完全イーシャンテンになりやすくなります。
ここでいう完全イーシャンテンとは、手牌13枚がすべて面子および頭の構成にかかわってるということです。
浮き牌等の余り牌が出てないということですね。
Ⅲはまあオバカミーコのパクリですね。
ただしリャンメン固定してカンチャントイツで持つだけでなく、カンチャンの強弱によっても補強するターツを変えます。
122と779で別にヘッドがある場合は2ではなく7切ります。12よりも79の方が強いターツですからね。
同様に345688と②②④で別にヘッドがある場合も8切り。
223と二三四五六六+ヘッド から六切りなどなど。そこそこの頻度で出くわすはずです。
Ⅳは某親方のコラムのパクリです。これもチートイ見ない場合は必須項目
ⅠⅡⅢⅣでの優先度の高さは、だいたい順番の若い方です。とくにⅠ・ⅡがⅢ・Ⅳとかぶって違う打牌になってしまう場合は、Ⅰ・Ⅱを優先させてください。
とまあこんな感じだけど。
全体の牌姿書かないと何のことやらわからんかもしれないので。
例題とこの考え方での解答を載せときます。
三三五七 ①①①④④⑤ 3499 Ⅰの法則に従って三。
三五六七七八 ②②④④ 1178 同様にⅡの法則に従って面子手で一番早いのは②。
三五六七八八 ①③③⑨⑨⑨ 99 Ⅲの法則より八.
六七 ②③⑦⑦⑧ 23445 北北 Ⅳの法則に従って、どれか一個ターツを外す。
とまあこんな感じ。例題が下手糞すぎてわかりづらいかも知んないけど、実際に打ってる最中にかなりの頻度で出くわすはずです。
最後に次回の予告でも、「イーシャンテンの扱い」について書く予定です。