「弱い人と麻雀打っても強くなれない。」
「強い人と麻雀打ってれば強くなる。」
こんな言葉をよく聞きますよね?結構ウソ臭いですが、どうでしょう?
強い人の思考を聞いて取り入れるのは、雀力UPのための良い手段の一つだと思います・・・
強い人(と言われてる)でも言ってることはトンチンカンなことも結構多いです。
もう一つの上記の根拠として
「弱い人との成績は、たとえそのG数が大量であっても当てにならないのでは?」を挙げていきたいと思います。
その結果としてイマイチ自分の強くなったor弱くなったがわからずに、強くなれないのではと思ってます。
以下仮の設定が多くなりますが、無理のない(突っ込み所等あればご指摘ください)仮定のみで話を進めていきます。
面倒を起こさないために以下の文の言葉の定義から。
絶対雀力・・・全麻雀打ちを10段階評価で表した値。神のみぞ知る値。(別に10段階でなくてもいいですが、まあとりあえず。)
真の平均順位・・・ある特定の箱で特定の打ち手が打った時の真の成績。実際に結果としてあらわれる成績は、95%の信頼度で±1.96a/(√n)だけブレます。
なおa=標準偏差,n=試合数で、順位戦での値はほぼ1.25として良いです。(詳しくは、とつげき東北氏のHPを探してください。)
今ここで絶対雀力8のA君と絶対雀力6のBくんがどちらが強いか口論になりました。
二人とも恐ろしく暇なため、同じ箱で規定試合数をきめてその成績を比べようという話になりました。
さて平均雀力いくつの箱で打つのが良いでしょうか?